「定年」という制度を廃止する代りに、解雇法制を見直してはどうですかねぇ。 [雑感]

タイトルを見て「またまた始まった。」って思われたのでは? それはさておき、

最近、定年って本当に必要かなと思うことがあります。

私が社会人になった25年前は60歳(その会社の定年は、当時57歳でしたが)の方は「リタイアの年齢になられたなぁ」という感じがしたのですが、今の60歳の方はまだまだ現役で頑張れる感じの人が多いように思います。

こういった方たちを年齢で十把一絡げで退職させるのは、そこ会社のみならず、社会にもマイナスでは?

年金の受給開始年齢とかで65歳まで雇用を確保するのではなく、年齢に関係なく意欲、体力、能力で雇用を継続するかを判断すべきと思いますね。

ただし、定年を廃止すれば、企業サイドとしては雇用の調整方法が限られてしまうので、何度も言うようにこれまでのように解雇しにくい法制を見直して、本来あるべき姿に復するべきではと思います。

頑張らない若者や中年よりも、よく頑張るじいさん、婆さんの方が良いに決まってるでしょ♪

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