気は確かか?立ち入り検査など労基署業務を社会保険労務士などの民間に委託を検討 [品川トピックス]

絶対に反対!

本来、社会的に公平公正であるべき国家資格者が、国の業務のお先棒を担ぐことはおかしいのではないか。
もちろん、年金相談業務などあまねく国民に対して利便性を向上させるために、国の業務を代行することに異存はないが、一般企業に対して調査の代行を行う等は国家資格者として公平性を欠く。

長時間労働の問題は、労務顧問として一般企業に対して法に則った適切なアドバイスを通じて改善を実現することこそ本来の業務と考える。

「立ち入り調査」を国が直接行わず民間に委託するなど、責任を放棄しているのと同じではないか。

厚生労働省も強く反対しているようだが、全国社会保険労務士会連合会も安易に「前向きに検討」することが無いようにしてほしい。

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