付け焼刃の年金改革。国民の不信感が増大するだけ。現行の年金制度を解体・廃止するくらいのことをしなければどうにもならないでしょう。 [新聞解説]

ここの所、厚生労働省が年金制度改革の検討案を公表していますが、ピンときませんね。

「付け焼刃」といった改革案でしかありません。今日の新聞報道を見ても「企業負担の増」「高所得者頼み」といった言葉が象徴するように、財源確保が安易すぎるように思えます。

給付年齢引き下げも国民に負担。財源確保も国民に負担。こんな状況で誰が魅力を感じて保険料を納めるのでしょうか。

年金制度は国民年金に一本化する。それ以外の老後の所得保障等は民間の「個人年金」などの自助努力にゆだね、その代り税制で優遇する。といったことを提案したいですね。
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