都道府県の最低賃金が上昇します。神奈川は18円も上昇しますが、それでも生活保護を下回りますが・・・。 [新聞解説]

今年の10月から11月に適用される各都道府県の最低賃金が発表されました。

全国平均で7円上がるわけですが、経済状況が低迷している中、毎年最低賃金を引き上げる必要があるのでしょうか。

日経新聞で、ある大学の先生は「生活保護を下回るレベルの賃金しか払えない企業はもっと生産性を伸ばす努力が必要」とのたまわっているが、「あんたが会社経営をしてみたらいい!」と言ってあげたいですね。

ほとんど無策状態の政府の経済取り組みで、特に中小企業は乾いたぞうきんを絞るような努力をして、従業員に賃金を支払っているような状態ですよ。「低賃金の企業は、高い賃金を払える企業に取って代わられる」のではなく「より低い賃金を払う国にとって代わられるのです。」

賃金を先に云々するより、経済を活性化することが全体の賃金の底上げになるということを真剣に考えてほしいものですね。
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