「君に仕事を用意できない」といわれたときにどうしますか。退職勧奨、その時に・・・。 [新聞解説]

会社を辞めて、ことしで10年になります。

新聞では40代の方が会社で「君に仕事を用意できない」というフレーズで肩たたきにあっていることが掲載されていましたが、10年前にこんなことが起こるだろうと想定して勤め人を辞めたことを思い出します。

仕事って、用意してもらうものなのでしょうか。仕事は自分でとってくるものでしょう?

会社を辞めてからつくづく思いますが、「用意してもらう」という感覚がサラリーマンには強いようですね。

もっとも、我々士業の仲間にも仕事を「用意してもらう」という感覚の方がいますが、そういう方はその考え方を変えることができない場合、廃業されるケースが多いようですね。

「先生、景気が悪いので顧問契約は今月限りで終了してください。」といわれることは日常茶飯事ですし、当たり前なのです。大口の顧問先であればそれなりに精神的に落ち込みますが、次を探すしかありません。報酬が減らないように日々、靴の底をすり減らして営業活動を続けるだけでしょう。

「君に仕事を用意できない」といわれたら、轟然と「仕事は自分でとってきます。お構いなく」といって仕事を続けるだけです。仕事をとってこれなければその会社を辞めて、次の勤め先で仕事を用意してもらうことですね。
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