人事異動に不満で出社拒否。出勤を督促してもでてこなけりゃあ・・・ [雑感]

遅刻と急な欠勤が多いので、出勤状況が不安定でも影響のない部署に異動を命じたところ出勤しなくなったそうです。

本人は「不当な人事異動だ」「解雇も同然。解雇手当を払え」と不満たらたら。

事業主さんには「当分、粘り強く出勤督促して、記録してください。」と助言しました。

出勤不良が理由の解雇って、さすがに裁判所でも労働者に厳しい判断をしますからね。(もちろん、個々の状況によりますが、)

こういう辞め方(解雇)をする人って、前の会社でも次の会社でも同じことを繰り返すようですね。

結局、定職につかずに人生を棒にふる(本人がどう思うかは別ですが)人が多くなっているようです。


いいのかなぁ?そんなんで・・・。

「定年」という制度を廃止する代りに、解雇法制を見直してはどうですかねぇ。 [雑感]

タイトルを見て「またまた始まった。」って思われたのでは? それはさておき、

最近、定年って本当に必要かなと思うことがあります。

私が社会人になった25年前は60歳(その会社の定年は、当時57歳でしたが)の方は「リタイアの年齢になられたなぁ」という感じがしたのですが、今の60歳の方はまだまだ現役で頑張れる感じの人が多いように思います。

こういった方たちを年齢で十把一絡げで退職させるのは、そこ会社のみならず、社会にもマイナスでは?

年金の受給開始年齢とかで65歳まで雇用を確保するのではなく、年齢に関係なく意欲、体力、能力で雇用を継続するかを判断すべきと思いますね。

ただし、定年を廃止すれば、企業サイドとしては雇用の調整方法が限られてしまうので、何度も言うようにこれまでのように解雇しにくい法制を見直して、本来あるべき姿に復するべきではと思います。

頑張らない若者や中年よりも、よく頑張るじいさん、婆さんの方が良いに決まってるでしょ♪

「雇用創出」と共に大切なのが「働くことの大切さを知る」教育ですね。 [雑感]

ここ数日、「若者の雇用を創出しよう!」て書かせていただきました。

でもね、若い人の「働くこと」への考え方が「どうなっているの」と思ってしまうことが多いのですね。[たらーっ(汗)]

顧問先でも1か月もたたずに辞める人が結構多いんです。「折角、こんな良い会社に就職したのに何故?」って。

日本国憲法第27条で国民の「勤労の権利と義務」を謳っています。「働くこと」は権利であり義務です。何でそんなことを憲法で書いてあるは、「自分の食い扶持を稼ぐために働かないといけないから」です。


誤解のないように念を押しますが、ここでは「働けるのに働かない人」について言っています。

「働くことは大切」であることを親はもとより教育の場でしっかりと教えてあげないといけませんよね。どうも、働く者の権利を教育しすぎているきらいがあります。(それも大切なんですが・・・)

働く機会があるということを大切に考えていない人が増えています。

そして、「働く以上は一生懸命働く」ということです。

「職場に来て、所定労働時間を会社に拘束されていれば、働いた義務は果たしている。」と恥ずかしげもなく主張する人がいますが、労働は「誠実に」行わなければなりません。「誠実に」とは「一生懸命に」ということです。

ちょっと偉そうなことを言いましたが、そんなことを思ってしまいました。
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社会保険の加入促進と社会保険料滞納解消するには保険料を下げること! [雑感]

ちょっと乱暴ですかね。このタイトル・・・。

でも、企業が健康保険、厚生年金保険のいわゆる社会保険に本来加入の義務があるのに加入しない(正確には「適用事業所になっていない。←未適用といいます。」)のは、保険料が高いということが原因であることは歴然です。

また、社会保険に加入しても保険料の支払いが滞ってしまう企業が多いのも実情です。


「きちんと支払ってくれる会社がほとんどですよ。」と年金事務所の方は、そういいます。当所の顧問先も適正に支払っています。

確かにそうなんですけどね。でも、やっぱり高いですよ。

よしんば、支払いができても企業の財務には影響を与えています。結果、雇用意欲を削いでいますよ。


社会保険労務士の私が言うのもなんですがね、国民の健康と年金に関する費用負担を民間企業がここまでせねばならんのですかね。

「社会保障と税の一体改革」やるなら、しっかりとやってくださいよね。民間企業は本当に必死でやりくりしていますよ。
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国民皆保険と言いますが、健保と国保の連携が悪いですよ。この国は! [雑感]

自由の国、アメリカと違い、日本では健康保険制度に強制的に加入させらされます。

お陰で(「お陰で」なんでしょうねぇ…)病院で治療を受けても基本的には、窓口で3割分だけ払えばいいことになっています。(高い保険料は別にしないといけませんが…)

しかし、この日本の健康保険制度は大きく2つ(公務員は別にして)に別れていて、企業に勤める人は協会けんぽや健保組合に加入し、それ以外は国保に加入することになります。(少々、大雑把ですがお許しを)

ずっと同じ制度であればそんなに問題はないですが、会社を辞めたときや逆に自営業から会社勤めになったときに「けんぽ→国保」「国保→けんぽ」という切り換えの問題が生じます。そのときの保険証の交付が遅いのです。[がく~(落胆した顔)]

国保は資料が揃っていれば、窓口で即、交付してもらえますが、協会けんぽは遅いですね。

病気の家族がいると結構ストレスになります。会社勤めだろうが、自営業だろうが同じ保険証にしてくれるといいのですが、どうもそういう訳にはいかないようです。


年金もそうですが、社会保障制度が複雑になりすぎているんですね。

「患者の言っていることが正しい。」 [雑感]

先日、とある会主催のセミナーに参加しました。
90歳の内科のお医者さんが講師ですが、その先生いわく、「患者の言っていることが正しい。それが80歳になってようやく解った。それまでは、医者の自分の言うことを患者は聞いていれば良いと思っていたが、それは間違っていたと気づいた。」との事。
深い言葉ですね。我々、士業の人間はややもすると、法律に書いていることがことごとく正しいと思ってクライアントに助言、指導をしてしまいがちです。
最近、良く感じるのですが、クライアントの相談で法律的に「無茶」と思えることも、良く良く考えると「なるほど!」と思うことがあり、それが結果的にクライアントの労使関係にプラスになることが多いということです。
「クライアントの言っていることが正しい。」という視点で相談業務に望まねばと決意を新たにしました。

never,never・・・。なんじゃそれ? [雑感]

最近の政治家は言葉が軽いといわれていますが、鳩山さん以降、歴代総理大臣の言葉も軽くなったと思います。

現在の総理も詩人や過去の政治家の言葉を引用するだけで、自分の言葉で語ることが少ないですね。

「never,never,never,never」と消費税増税への不退転の決意を表明したいようですが、官僚言いなりの総理が何をいっても「伝わらない」というのが実感ですね。

「どじょう首相」ではなく「ネバネバ首相」とそのうち揶揄されるんでしょうね。


いずれにしても、今年は「民」には更に厳しい年になりそうですが、「民」の自由で柔軟な発想で苦難を乗り越えていかねばなりません。

本日より、いよいよ本格的に始動です。がんばってまいりましょう!
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平成24年がスタート!今年はどんな年になるでしょう? [雑感]

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

昨年は東日本大震災が発生し、2万人近くの犠牲者を出し、収束まで数十年におよぶ原発事故を招くことになるといった日本にとって戦後最大の国難の年となりました。

改まって、今年平成24年はどのような年になるでしょうか。

正直申し上げ、全く見通しが立ちません。マニフェストを無視して政権運営をする政党が居座り続け、「政治主導」はどこ吹く風で前政権よりひどい「官僚主導」による大増税政策がまかり通っている限り、景気が浮揚することに期待はできません。

やはり当面は政治家に頼るのではなく、自助努力によって自分自身を守るしかすべが無いようです。

自らを守る上で必要になってくるのが、われわれ社会保険労務士はもとより、弁護士、税理士などの国家資格を有する専門家であると自負しております。

今年は政府が守ってくれない国民をわれわれ専門家が守って行くべく、一所懸命精進してまいりたいと思います。



「品川労務コンサルタント事務所」は1/5より営業開始です。


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ブログを再開します [雑感]

業務多寡のため、しばらくブログをお休みしておりましたが、明日からブログを再開します。

なにとぞ、今後ともよろしくお願いいたします。


おもしろブログもよろしく!  

こちらから→http://ameblo.jp/kazchansr/
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10月がスタート。研修が目白押し! [雑感]

秋になりますと、社労士会では研修事業が目白押しです。

「読書の秋」といいますが、「勉強の秋」ですね♪

とかく仕入れの無い商売と、我々士業の者は言われますが、新たな知識、情報を習得しておくことは大切な仕入れになります。

この秋、積極的に勉強したいと思います。
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