◆ブログ通信◆罹災証明書は必ず交付してもらいましょう! [がんばれ東北!]

阪神大震災の経験より。

今は被災直後だし、行政機関(市役所、町役場)が機能停止常態で交付してもらうにはもう少し、先の話になりますが、罹災証明書は軽微な被災でも交付してもらっておくことをお勧めします。

私も、軽微な被災でしたが、当時の勤め先からの指示で罹災証明書を市役所に交付してもらいました。3年後に親と同居することになり、家を新築することになりましたが、この罹災証明書があったために震災特例の優遇金利で住宅ローンを組むことができました。

罹災証明書は公共機関、会社等から義援金や支援融資を受ける場合に必要となりますので、落ち着いてから市役所に交付をお願いしてください。

そのときの注意ですが、離職証明書の交付は1回限りなので、紛失しないようにしてください。原本を提出先に渡してしまうと後で新たな使用目的が発生したときに困る場合があるので、原本は手元に残し、写し(コピー)を渡すようにしてください。
提出先によっては、原本を求められる場合がありますが、原本確認が目的なので、原本と写しを持って行き、原本確認を受けて写しを渡すようにしてください。

どうしても、原本提出(先方に渡し切り)の場合は、原本提出の必要性を先方に確認してください。基本的には原本提出が必要な行政機関はないはずです。

以上、ご参考まで。
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